更新日:2026年9月1日|カテゴリ:製品レビュー

本記事は、運営者が2026年8月21日にLinkStation LS220D0802G(8TB=4TB×2)を自費で購入し、自宅のSIE製nasne 3台をつないで使っている実機にもとづきます。仕様はバッファロー公式ページと製品パッケージの記載、消費電力は運営者宅での実測です。当サイトが測っていないこと・確かめていないことは、そのつど本文に明記します。

BUFFALO LinkStation LS220D0802Gの本体外装。BUFFALOのロゴと、通電中の移動・衝撃厳禁(LS200 Series)およびバッファロー正規データ復旧サービスの2枚のシールが貼られている
購入したLS220D0802Gの本体(2026年8月22日・当サイト運営者が撮影)。貼られているシールは「通電中の移動・衝撃厳禁 LS200 Series」と「バッファロー正規データ復旧サービス」の2枚です。

nasneに溜まった録画をどこへ逃がすか調べていくと、DTCP-IPに対応したNASという選択肢に行き当たります。その候補のひとつが、バッファローのLinkStation LS220DGシリーズです。当サイトは2026年8月21日、8TBモデルのLS220D0802Gを価格.com掲載店で45,100円(送料無料)で購入しました。

この記事が扱うのは機種そのものの評価です。移行先の選択肢の比較と設定手順はnasneの録画番組はどこへ移行する?に、DTCP-IP対応機の一覧と2026年の制度変化はNASにテレビ録画を残す道にまとめてあります。

結論:受け皿として買うなら8TB以上。箱から出した時点でRAID 1です

  • ミラーにする操作は要りませんでした。パッケージの仕様表に「RAID1(出荷時設定)」とあり、初期画面の容量表示も0.1GB / 3982.8GB中でした。8TBモデルでも、実際に使えるのは約4TBです(4TB×2に同じデータを二重に書くRAID 1のため、カタログ容量の半分になります)
  • 4TBモデルは実効2TBしかありません。8TBモデルとの実売差は6,270円で、使える容量は2倍になります。録画を集める用途なら8TB(実効4TB)以上が現実的です
  • アイドル時の消費電力は10.4〜11.2W(運営者宅で実測)。公式が公表しているのは最大48Wだけで、待機時・動作時の内訳はありません
  • ⚠️ 当サイトが測っていないもの——転送速度・所要時間・騒音・移った番組の画質・torne mobileでの再生・同梱HDDの型番。速度を求めて買う機種ではありません

価格の確認日:2026年8月22日時点。価格は変動しますので、購入前に販売ページで最新価格をご確認ください。

買ったのは「LS220DG」。無印のLS220Dは全4モデルが販売終了

型番が紛らわしい機種です。当サイトの手元でも、3つの表記が出てきました。

どこに出てくるか 表記 中身
背面ラベル・化粧箱 LS220D0802G 購入した商品の型番(8TB=4TB×2)
設定画面のフッター LS220D02C 画面上の表示名。この文字列で検索すると別の商品に当たります
バッファローの別商品 LS220D0802C 2015年6月発売の別の実在型番

無印のLS220Dシリーズは全4モデルが販売終了で、現行はLS220DGシリーズです。中古の出品やまとめ記事で「LS220D」とだけ書かれていたら、どちらの枝の話か確かめてから読んでください

LS220D0802Gの発売は2018年9月、希望小売価格は67,320円(税込)です。実売はそこを大きく下回っていて、現在の目安は45,100円前後です。

出典:LS220D0802G 製品ページLS220DGシリーズ(いずれも2026年9月1日確認)

箱の裏の仕様表には、製品ページに載っていない情報があります

LS220D0802Gの化粧箱裏面にある赤地の仕様パネル。対応OS、筐体サイズ、最大転送速度、RAIDモード、搭載サービス、最大消費電力などが印刷されている
化粧箱の裏面にある仕様パネル(2026年8月22日・当サイト運営者が撮影)。RAIDモードの「RAID1(出荷時設定)」、最大転送速度の「(理論値)」表記、USBの「バスパワー非対応」など、Web上の製品ページには書かれていない項目が読めます

購入判断に効くものを並べます。

箱の記載 何が分かるか
RAIDモード RAID1(出荷時設定)/RAID0/通常モード 出荷時からRAID 1。Webの製品ページは「RAID 1/0、通常モード」とだけ書いており、どれが初期設定かの記載がありません
最大転送速度 1000Mbps/100Mbps/10Mbps(理論値) メーカー自身が理論値と明記。実測値の公表はありません
USB Aコネクター(バスパワー非対応) USBポートは背面に1つ。電源をUSBから取るポータブルHDDはつなげません
省電力 スリープタイマー機能 後述する自動ムーブの設定と競合します
設置環境 縦置き 寝かせて積む使い方は想定されていません
交換用ハードディスク OP-HD/LSシリーズ 一体型でも交換用ドライブが型番で用意されています(交換の手順・可否は当サイト未検証
製品構成 本体・LANケーブル(2m)・ACアダプター・取扱説明書・保証書 LANケーブルは同梱です

⚠️ 同じパネルの対応OS欄はWindows 10/8.1/7で止まっています。これは2018年当時の印刷がそのまま残っているだけです。対応OSは公式サイトの表記が正なので、箱を見て「Windows 11では使えない」と判断しないでください。

箱から出した時点でRAID 1。初期画面の実効容量は3982.8GB

LinkStationの録画番組一覧の初期画面。ムーブできる録画番組が見つかりませんと表示され、右上の容量表示は0.1GB / 3982.8GB中、フッターにLS220D02CとDLNA Server Version 5.2.133-20151113の表示がある
電源を入れた直後の画面(2026年8月22日・当サイト運営者が撮影)。番組は0本、右上の容量表示は0.1GB / 3982.8GB中。フッターに「LS220D02C」「DLNA Server Version 5.2.133-20151113」「Copyright © 2013 Buffalo Inc.」が並んでいます。

電源を入れて設定画面を開くと、右上の容量表示は0.1GB / 3982.8GB中でした。4TB×2をRAID 1でまとめた状態です。ミラーにするための操作は何もしていません。

  • RAID 1は2本のHDDに同じデータを書く構成で、片方が壊れてもデータが残ります。RAIDという言葉を知らないまま使い始めても、この機種は最初からその状態にあります(どんな人にRAIDが要るかはNASにRAIDは必要かに整理しました)
  • ⚠️ ただしRAID 1はバックアップではありません。誤って消したファイルは2本とも同時に消えますし、本体ごとの故障・落雷・盗難には無力です。考え方はNASのバックアップ 3-2-1ルール
  • 8TBモデルで使えるのは約4TBです(容量選びは後述)

2018年の機械を2026年に買うと、こう見えます

同じ画面のフッターには、型番表示と並んで DLNA Server Version 5.2.133-20151113、右端に Copyright © 2013 Buffalo Inc. と出ています。2015年11月付のコンポーネントで、画面の作りも当時のままに見えました。設定画面に今どきのダッシュボードを期待していると、面食らいます。

ホーム画面に並ぶタイルは4枚(初期設定・Webアクセス・BitTorrent・DLNAサーバー)で、うち3つの機能はいずれも初期状態でオフでした。NASらしい機能は自分でオンにしていく作りです。この状態のままでも録画の受け取りは動きましたが、その仕組みまでは確認していません。

古い機械ですが、放置されてはいません。ファームウェアはVer.1.86(2025年10月30日公開)が最新版として配布されています。当サイトは実機のファームウェア版数を記録しておらず、更新作業も試していません。

出典:LS220DG ダウンロードページ(バッファロー公式)(2026年9月1日確認)

筐体:87×128×205mm・約2.5kg、背面にファンがあります

  • 設置面積は2ベイ機として小さめです。幅87×奥行205mmで、当サイトのSynology DS216j(幅100×奥行225.5mm)と並べたところ、約2割小さく収まりました
  • 背面に排気ファンがあります。騒音は測っていません
  • 背面の電源スイッチはON-AUTO-OFFの3ポジションのスライド式です
  • USBポートはUSB2.0が背面に1つだけです。バスパワー非対応なので、外付けHDDを足すならAC電源つきのものを選ぶことになります
  • 同梱されているHDDの型番・CMR/SMRの別・メモリー容量・CPUの型番は、いずれも公表されていません。公式が書いているのは「デュアルコアCPU搭載」までです。当サイトも筐体を開けていないため、中身のドライブが何かは分かりません

消費電力:アイドルで10.4〜11.2W(当サイト実測)

公式の公表値は最大消費電力48Wだけです。そこで測りました。

測定条件 内容
測定日 2026年8月22日
測定器 サンワサプライ ワットモニター
状態 電源投入後、ムーブなどの操作をしていないアイドル状態
実測値 10.4〜11.2W

⚠️ 1台・1条件での実測値です。ムーブ中やRAIDの再構築中はこれより上がるはずですが、その値は測っていません。48Wは最大値で、常時この電力を消費するわけではありません。

この実測値のまま24時間つけっぱなしにすると、目安単価31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会)で年間およそ2,820〜3,040円、月にすると232〜250円(30日換算)です。式は「消費電力(W)×24時間×365日÷1000×31円」で、10.4Wなら約2,820円、11.2Wなら約3,040円になります。単価の出典と機種別の試算はNASの電気代にまとめました。

節電には制約があります。自動ムーブの実行タイミングを「録画番組が増えたときや、設定を変更したときに実行する」にすると、スリープタイマー機能は無効になります(設定画面の文言どおり)。録りためた番組を放っておいても集めたいなら、スリープでの節電は諦めることになります。

nasne 3台をつないで、録画の受け皿としてどこまで動いたか

設定はNAS側の「自動ムーブ設定」でnasneを登録するだけで、手順そのものはnasneの録画番組はどこへ移行する?の6章に画面つきで書きました。結果と、確かめていないことを並べます。

項目 状態
SIE製nasne 3台の検出・登録 ✅ 設定画面にそのまま出ました
手動ムーブ(番組を選んで実行) ✅ 就寝前に開始し、翌朝に1台目ぶんが完了(所要時間は未計測
自動ムーブ(設定後の自動実行) ✅ 4日後に見たところ、手で触っていない8月23日の夜以降〜26日の録画分が移っていました
移った番組の再生 ✅ PC TV Plusが「LS220D02C [LinkStation Media Server]」を認識し、再生できました(2026年8月23日時点・ビデオ189番組・録画容量272GB)
設定前に録ってあった番組が自動ムーブの対象になるか ❌ 未確認。公式の説明は「新しく録画された番組だけ」です
転送速度・1回あたりの所要時間 ❌ 未計測
torne mobile・テレビ本体での再生 ❌ 未検証
移った番組の画質 ❌ 未確認(詳細設定は「SD(モバイル向け)」の初期状態のまま)
2台目・3台目の手動ムーブ ❌ これから

⚠️ バッファローのnasne(ナスネ)®対応情報は「SIE製nasne®との動作検証は行っておりませんので予めご了承ください」と断っています(同社の別ページではSIE製nasneが動作確認済みとして載っており、この食い違いはnasneの録画番組はどこへ移行する?の6-1で両方の原文を引用しました)。この表は当サイトの1環境での結果で、他の環境で同じになる保証はありません。なお当サイトは「コピー可能回数が0の番組はムーブしない」をONにしたまま使っているので、すべての番組が無条件に移るわけではありません(この設定は同じ記事の6-4に画面つきで書いています)。

画質について、設定項目そのものは用意されています。公式のユーザーマニュアルは、自動ムーブの詳細設定にある「次の番組を優先してダウンロード」(実機の画面表示は「次の番組を優先してムーブ」)を「ハイビジョン画質とSD画質、どちらの番組を優先してムーブするかを設定します」と説明しています。初期状態の「SD(モバイル向け)」に固定される項目ではないということです。ただし当サイトは初期状態のまま移したので、実際にどちらの画質で移ったかは確認していません初期状態はSD(モバイル向け)優先なので、最初のムーブの前にこの項目を確認してください

出典:NAS ユーザーマニュアル(LS210D/LS220D/LS210DC/LS220DC/LS210DG/LS220DGシリーズ・PDF) 126ページ(35020346-16・2025年10月版・2026年9月1日確認)

速度は測っていません——公式にも実測値がありません

「LS220D 遅い」で検索して来た方へ。当サイトは転送速度を測っていません。そしてバッファローも読み書き速度の実測値を公表していません。製品ページに記載はなく、箱に書かれた1000Mbpsは理論値です。価格.comのクチコミ掲示板(4TBモデル)には速度への不満が投稿されていますが、測定条件の分からない他人の数値を借りて速さを語ることはしません。

参考:価格.com LS220D0402G クチコミ掲示板(2026年9月1日確認。投稿内容は当サイトが検証したものではありません

言えるのは仕様の事実だけです。有線LANは1000BASE-T(1GbE)が1ポートで、上位のLS720Dは2.5GbE。写真や動画の大量転送、複数の部屋での同時再生まで見込むなら上位機のほうが確実です。両機の価格差まで含めた比較表はnasneの録画番組はどこへ移行する?の6-2に置いてあります。

一方で、録画の受け皿としての機能——DTCP-IPサーバー自動ダウンロードムーブ(設定画面の「自動ムーブ」)——は、バッファローの機能比較表でLS220DGもLS720Dも同じ「〇」です。上位機との価格差は、この2つの機能そのものには効きません。

出典:LinkStation機能比較表(バッファロー公式FAQ 15533)(2026年9月1日確認)

容量の選び方:4TBモデルは「実効2TB」です

RAID 1で使うと、カタログ容量の半分が実際に使える容量になります。実機で確認したのは8TBの3982.8GBだけで、他3モデルは計算値です。実売と並べます。

モデル 実効容量(RAID 1) 実売の目安
LS220D0402G(4TB) 2TB 38,830円
LS220D0602G(6TB) 3TB 44,770円(公式シリーズページは「在庫限り」表示
LS220D0802G(8TB・当サイト購入) 4TB 45,100円
LS220D1202G(12TB) 6TB 68,900円

この並びには逆転があります。

  • 4TBと8TBの実売差は6,270円。この差で実効容量は2TB→4TBと倍になります。価格差から4TBモデルを選ぶ理由は出てきません
  • 6TBと8TBの差は330円しかなく、しかも6TBは公式シリーズページに「在庫限り」と表示されています
  • 12TBは8TBより23,800円高いかわりに、実効6TBです

判断材料に、当サイトの実測を1つ。nasne 3台をつないだ状態で、8月26日時点の記録済み容量は1278.3GB / 3982.8GB中でした。nasne 1台ぶんを手動で移し、そこに数日ぶんの自動ムーブが積まれた段階の数字です。3台の中身を全部運ぶつもりなら、8TB(実効4TB)では足りなくなる可能性があります。残り2台の総量を当サイトは把握していないので、足りる・足りないの断定はしません。

容量の決め方

  • これから録る番組を逃がしておきたい → 8TB(実効4TB)。当サイトが選んだのはこれです
  • 溜めた録画を全部移したい/写真やPCのバックアップも同居させたい → 12TB(実効6TB)
  • 4TB・6TB → 8TBとの価格差が小さく、選ぶ理由が見つかりませんでした

価格の確認日:2026年8月22日時点。価格は変動します。

▼[PR]下のリンクは12TBモデルのLS220D1202G(RAID 1で実効6TB)です。当サイトが購入・検証した8TBモデル(LS220D0802G)のリンクは記事末にあります。

向く人・向かない人

⭕=当サイトの環境で確認できたこと/❌=仕様上向かないこと・当サイトが確かめていないこと(できない、という意味ではありません)。1行目に当てはまるなら目的は果たせます。

条件 判定
nasneやレコーダーの録画を逃がす受け皿がほしい ⭕ 当サイトの環境では手動・自動どちらのムーブも動きました
RAIDの設定が分からないまま使い始めたい ⭕ 出荷時からRAID 1です
置き場所が狭い ⭕ 幅87×奥行205mm・約2.5kg
大きなファイルを速く読み書きしたい ❌ 1GbEで、実測値は公表なし。当サイトも未計測です
torne mobileやテレビで、移した番組を見たい ❌ 当サイトは確認していません
複数の部屋で同時にストリーミング再生したい ❌ LS220DGの同時ストリーム数は当サイトが公式に記載を確認できていません(LS720Dは3ストリームと明記)
CPU・メモリー・HDDの中身を確かめてから買いたい ❌ 「デュアルコアCPU搭載」までしか公表されていません

予算に対してどの機種が妥当かを他社まで含めて見比べるなら、家庭用NASおすすめランキングに価格帯別で並べてあります。

よくある質問(FAQ)

Q1. LS220DとLS220DGは何が違うのですか?
A. 無印のLS220Dシリーズ(LS220D0202/0402/0602/0802)は全4モデルが販売終了で、現行はLS220DGシリーズです。当サイトが購入したのはDG枝の8TBモデル、LS220D0802Gです。設定画面のフッターには「LS220D02C」と別の文字列が出ますが、商品型番は背面ラベルのほうが正しい表記になります。
Q2. 使い始める前に、RAIDを組む作業は必要ですか?
A. 当サイトの個体では必要ありませんでした。パッケージの仕様表に「RAID1(出荷時設定)」と記載があり、初期状態の容量表示も0.1GB / 3982.8GB中(=4TB×2の実効容量)でした。RAID 0や通常モードに変えたい場合だけ設定を触ることになります。⚠️ モードを変えると保存済みのデータは消えます——公式のユーザーマニュアルも「ドライブの使用モードを変更すると、ドライブ内のデータはすべて消去されます」と明記しています(当サイトはモード変更を試していません)。
Q3. 転送速度はどのくらいですか?
A. 当サイトは測っていません。バッファローも読み書き速度の実測値を公表しておらず、パッケージに書かれた1000Mbpsは理論値です。速度を判断材料にしたい場合、この機種については「公表されていない」が正確な答えになります。
Q4. nasneに前から入っていた録画も、自動で移りますか?
A. 当サイトでは確認できていません。バッファローの説明は「新しく録画された番組だけを本商品に自動でダビングします」です。当サイトは1台目ぶんを手動ムーブで移しました。
Q5. 電気代はどのくらいかかりますか?
A. 当サイトの実測はアイドル時10.4〜11.2Wでした(公式の公表値は最大48Wのみ)。24時間つけっぱなしなら年間およそ2,820〜3,040円、月232〜250円です。計算式はNASの電気代にあります。
Q6. HDDが壊れたら自分で交換できますか?
A. パッケージに交換用ハードディスクとして「OP-HD/LSシリーズ」の記載があります。ただし交換の手順と可否を当サイトは検証していません。同梱されているHDDの型番も公表されていないため、購入前に中身を把握することはできません。保証期間は公式の製品ページに1年間と記載があります(修理受付の終了時期は当サイトで確認できていません)。
Q7. 8TBと12TB、どちらを買えばいいですか?
A. RAID 1で使うと実効容量はそれぞれ4TB・6TBになります。これから録る番組を逃がすだけなら8TB、nasneに溜めた録画を全部移したいなら12TBが目安です。当サイトはnasne 3台をつないだ状態で、8月26日時点の使用量が1278.3GBでした。

まとめ

  • 箱から出した時点でRAID 1。パッケージの仕様表に「RAID1(出荷時設定)」とあり、初期画面の実効容量は3982.8GBでした
  • 箱の裏の仕様表には、Webの製品ページに無い情報(理論値表記・USBのバスパワー非対応・スリープタイマー・交換用HDDの型番)が載っています
  • 2018年発売の機械です。DLNAサーバーのコンポーネントは2015年11月付、画面の著作権表示は2013年。最新ファームウェアはVer.1.86(2025年10月30日公開)
  • アイドル時の消費電力は10.4〜11.2W(当サイト実測・1台1条件)。公表値は最大48Wのみです
  • 速度は測っていません。メーカーも実測値を公表しておらず、箱の1000Mbpsは理論値でした
  • 容量は8TB以上。4TBとの実売差は6,270円で実効容量は倍になり、6TBは8TBとの差が330円しかないうえ「在庫限り」表示です
  • 録画の受け皿としては、当サイトの環境で手動ムーブ・自動ムーブ・PC TV Plusでの再生まで動きました(画質・torne mobileは未確認

この機種を選ぶかどうかは、速度と引き換えに何を得るかで決まります。1GbEで、内部の仕様もほとんど公表されていない2018年の機械です。それでも録画を受け取って持ち続ける役割に限れば、公式の機能比較表では上位機と同じ「〇」が並びます。買う前に決めておくことは1つ、容量です。

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