本記事の比較は、広告報酬の多寡ではなく、公表スペック・技術的根拠にもとづいて選定・評価しています。当サイトは4ベイNASの実機を保有しておらず、機種の記載はメーカー公式の仕様書・ユーザーガイドにもとづく比較です(実測値・使用感は含みません)。価格は変動するため、購入前にリンク先で最新価格をご確認ください。

「RAID 5で組みたい。でもHDDは3本でいいのか4本なのか、容量は4TBか8TBか——そこが決まらないと機種も決まらない」。
RAID 5は機種から選ぶと遠回りになります。先に決まるのはHDDの本数と容量で、機種はその条件を満たすものだけが残るからです。この記事は本数 → 容量 → 機種の順に逆算します。

結論:RAID 5は本数と容量で決まる

  • 最低3台。家庭用の2ベイNASは本体だけでは組めない(上位機も拡張ユニット前提)ため、本体は4ベイ機から選ぶことになります
  • 3本で始めて4本目を後から足すなら、HDD追加によるボリューム拡張の対象にRAID 5を含むSynologyが本体だけで完結します
  • HDD 1台あたり8TB以上ならRAID 5を選ばない(当サイトの基準)。RAID 6またはSHR-2を検討してください

RAID 5はHDD 3台から・使えるのは「台数−1台分」

RAID 5は、データとパリティ(壊れたHDDの中身を計算で復元するための情報)を全台に分散して置く方式です。使える容量はHDD台数から1台分を引いた量になります。バッファロー公式の用語解説は、4台構成のRAID 5について「どれか1つドライブが破損しても、ドライブ交換することでパリティー内の情報から復旧が可能」「HDD3台分の容量が使用できます」「復旧可能HDD1台まで」と明記しています。

RAID 5の基本 内容
最低台数 3台
使える容量 HDD 台数−1台分
耐えられる故障 1台まで
1台が故障している間の交換 稼働したままのホットスワップが可能(QNAP公式ユーザーガイド)
2台が故障したとき 読み取り専用の低下モードになる(同)

QNAPの公式ユーザーガイドは、ディスク故障耐性をRAID 5=1台、RAID 6=2台と表で示しています。RAID 5/RAID 6構成で2台のメンバードライブに障害が発生したときは、読み取り専用の低下モードに入ります。RAID 5で守れるのは「1台まで」——この線がそのまま、あとで出てくる容量の上限を決めます。

RAID 5「そのもの」の仕組み——書き込み時の4 I/Oペナルティや、RAID 0/1/6/10との比較はRAID 0/1/5/6/SHRの違いを徹底解説が担当です。この記事は仕組みを前提にして、実際に何本・何TB・どの機種を買うかだけを扱います。

何TB使えて、HDD代はいくらか(本数×容量の早見表)

次に容量です。RAID 5の実効容量は計算で出せるので、本数と容量の組み合わせで先に「使えるTB数」と「HDD代」を並べます。HDDはNAS向けCMRの定番であるWD Red Plus(1本あたりの実勢)で揃えた場合の金額です。

構成 RAID 5の実効容量 冗長に回る容量 HDD代(WD Red Plus)
4TB×3 8TB 4TB 97,500円
4TB×4 12TB 4TB 130,000円
6TB×4 18TB 6TB 171,920円
8TB×4(当サイトはRAID 5では非推奨→理由 24TB 8TB 203,200円
(参考)4TB×2・RAID 1 4TB 4TB 65,000円

実効容量はRAID構成後の理論値です。実際に使える空きは、OSが2進法で数えること・Btrfsのメタデータ予約(容量の4%。ext4は2%)・各ドライブ約10GBのシステム領域の3段階で目減りします(内訳は実効容量の3段階の目減り)。HDD代は1本の実勢×本数で、価格は執筆時点のものです(変動します)。

この表を1本単位で見ると、RAID 5の増やし方がはっきりします。4TB×3(実効8TB)に4本目を1本足すだけで実効12TBになり、追加の出費はHDD 1本ぶんの32,500円です。1本目〜3本目は「8TBを使うために3本買う」ですが、4本目からは払った金額がそのまま容量になるのがRAID 5の効きどころです。

何本・何TBを買うかがここで決まったら、次は型番です。NAS用HDDはCMR方式かどうかと保証年数で絞り込めます(NAS用HDDのおすすめ比較)。4TBクラスを3〜4本まとめ買いするなら、1本あたりの価格差がそのまま3〜4倍で効くので、4TB HDDおすすめ比較で並べてから決めてください。

3本で始めて、4本目を後から足せるか

「まず3本で組んで、足りなくなったら4本目」という買い方ができるかどうかは、機種によって答えが変わります。Synologyは公式のProduct Specificationsで、HDD追加によるボリューム拡張の対象にSHR・JBODとともにRAID 5を挙げています(RAID 6は拡張ユニット併用時)。同じ仕様書では、データを保持したままのRAID移行としてBasic→RAID 5、RAID 1→RAID 5、RAID 5→RAID 6も対象に挙げられています。つまりSynologyの4ベイ機なら、3本スタート → 4本目を追加 → 将来RAID 6へという道筋が本体だけで完結します。ただし、公式に「データを保持したまま」とされている操作でも、作業中の停電やHDDの不良で失敗する可能性はあります。拡張・移行の前に、別媒体へのバックアップを最新にしてから行ってください(自己責任の作業です)。

QNAPは公式ユーザーガイドにオンラインRAID容量拡張・オンラインRAIDレベル移行の記載がありますが、具体的な対応パターンまでは当サイトで確認できていません。UGREEN・ASUSTORについても同様です。3本スタートを前提にするなら、購入前にメーカー公式の仕様書で対象RAIDをご確認ください。

いま2ベイNASを使っている人が4ベイへ移るには

ここまでの拡張・移行は同じ本体の中でRAIDを組み替える操作です。いま使っている2ベイNASのHDDを、そのまま4ベイ機に挿して中身を引き継げるかは別の話で、Synologyの場合は世代(アーキテクチャ)の組み合わせを公式KBの互換表で確認する必要があり、設定やアプリの引き継ぎは期待できません。確実なのは、4ベイ機で先に3本のRAID 5を組み、旧NASからネットワーク越しにコピーしてから、空いた2本は、4ベイ機の残り1スロットへの4本目(既存メンバー以上の容量が条件)や、別媒体バックアップ用に回せます。載せ替えの条件・コピーの所要時間・旧NASの消去まではNASの買い替えとデータ移行(手段①HDD載せ替え/手段③ネットワーク越しにコピー)にまとめています。

なお、RAID 5とSHRは同容量のHDDを4本そろえた場合は実効容量も耐障害性も同じになります。差が出るのは異なる容量を混ぜたときと段階的に足したときで、SHRのほうが端数を拾えます。ただしRAID 5とSHRの相互変換はストレージプールの作り直し(=データ消失)なので、「あとで変えればいい」は成立しません。詳しくはRAIDとSHRの違いをご覧ください。

HDD 1台あたり8TB以上ならRAID 5を選ばない

容量を上げるほど、RAID 5には不利な事実が1つ増えます。HDDのデータシートには、読み取りエラーの上限値が公表されています。WD Red Plusは2TBから12TBまでのどの容量でも <1 in 10^14(読み出しビットあたりの回復不能エラー)と同じ値です(2025年9月版データシート)。値が容量によらず同じということは、容量が大きくなるほど、1回のリビルドで読み切らなければならないビット数だけが増えることを意味します。

確率の計算は載せません
データシートの <1 in 10^14 は「これ以下に収める」という上限値の保証であって、発生率の実測値ではありません。よく見かける「8TB×4のRAID 5は再構築の失敗確率が◯%」という計算は、エラーが独立して一様に起きるという仮定に立っていますが、その仮定を裏づける一次情報を当サイトは確認できていません。本記事では上限値が容量によらず一定であるという事実だけを根拠にします。

当サイトは分岐点をHDD 1台あたり8TBとしています(これは当サイトの判断であって、業界の標準規格ではありません)。8TB以上を4本使うなら、2台同時故障まで耐えるRAID 6やSHR-2のほうが、リビルド中の事故に対しては安全側です。実効容量は24TB→16TBに下がります。だから「24TBを使いたいから8TB×4のRAID 5」ではありません「16TBでよいなら8TB×4のRAID 6、24TB要るなら8TB×5(RAID 6は台数−2台分)」という考え方になります。後者は5ベイ以上の本体が必要で、4ベイでは組めません。

リビルドの所要時間の目安は4TBで12〜24時間、8TBで24〜36時間で、RAID 6はRAID 5の約1.5倍かかる傾向があります(いずれも当サイト未実測の目安です)。

RAID 5が組める家庭用4ベイ機6機種を比較(公式仕様で確認できた分)

本数と容量が決まったら、ようやく機種です。下の6機種は、メーカー公式の仕様書・ユーザーガイド・公式ストアでRAID 5対応を確認できた家庭用4ベイ機です。

機種 CPU メモリ(標準/最大) ネットワーク 公式表記の対応RAID 本体の実勢目安
UGREEN DH4300 Plus ARM 8コア(A76+A55) 8GB(拡張不可) 2.5GbE×1 JBOD/Basic/0/1/5/6/10 48,300円
QNAP TS-433-4G ARM Cortex-A55 4コア 4GB(拡張不可) 2.5GbE×1+1GbE×1 シングル/JBOD/0/1/5/6/10 65,000円
UGREEN DXP4800 Plus Intel Pentium Gold 8505 8GB DDR5/64GB 10GbE×1+2.5GbE×1 JBOD/Basic/0/1/5/6/10 93,000円
Synology DS425+ Intel Celeron J4125 2GB/6GB 2.5GbE×1+1GbE×1 SHR/Basic/JBOD/0/1/5/6/10 105,000円
Synology DS925neo+ AMD Ryzen V1500B 4GB non-ECC/32GB 2.5GbE×2 SHR/Basic/JBOD/0/1/5/6/10 118,000円
Synology DS925+ AMD Ryzen V1500B 4GB ECC/32GB 2.5GbE×2 SHR/Basic/JBOD/0/1/5/6/10 161,500円

対応RAIDはSynologyがProduct Specifications・公式データシート、QNAPが公式ユーザーガイド(日本語版)の「RAID復旧のサポート」表、UGREENが公式ストアの製品仕様の記載です。QNAPの列は復旧の可否を示す表が出どころのため、シングル・JBOD・RAID 0は「RAID復旧のサポート:なし」、RAID 1/5/10は耐障害1台、RAID 6は2台と記載されています。Synologyの仕様表は「Synology Hybrid RAID」とだけ書かれており、SHR-1/SHR-2の区別はされていません。価格は執筆時点の実勢目安で、販売店・時期により変わります。本記事に出した価格のうち、最も古い確認日は2026年8月22日です。

表のとおり、RAID 5に対応しているかどうかでは機種を絞り込めません。4ベイ機であればおおむね対応しており、差が出るのはCPU(ハードウェアトランスコードの可否)・メモリ上限・ネットワーク速度、そして前述の「3本スタートで拡張できるか」です。

3本スタートを本体だけで完結させたいなら、表のうちSynologyの3機種が対象になります。その中でDS925neo+とDS425+の差額は13,000円で、スレッド数が2倍(8スレッド)・メモリが32GBまで・2.5GbEが2本という違いが付きます。4本埋めたあとにDockerや写真の一括処理まで広げる予定があるならneo+、写真と書類の置き場に用途を絞るならDS425+で足ります

▼ 3本で始めて4本目を足す運用を本体だけで完結させたい人の1台:Synology DS925neo+(4ベイ・AMD Ryzen V1500B・メモリ4GB non-ECC〔最大32GB〕・2.5GbE×2・M.2×2)— 国内正規代理店品かどうかと、価格・在庫をリンク先でご確認ください

10GbEでの転送やメモリの大きな増設まで見込むなら、表の6機種のうちUGREEN DXP4800 Plusだけが10GbEポートとメモリ最大64GBを備えます。残る5機種のネットワークは2.5GbEまでです。ただし10GbEは、NAS側だけが対応していても速度は出ません。スイッチングハブとPC側もそろえる必要があり、その費用まで含めて判断してください(NASは有線でつなぐ・ハブの選び方)。用途別の総合比較は4ベイNASのおすすめと選び方、10機種の順位づけは家庭用NASおすすめランキングにまとめています。

▼ RAID 5を組んだうえで10GbEとメモリ増設(最大64GB)まで確保する1台:UGREEN NASync DXP4800 Plus(4ベイ・Intel Pentium Gold 8505・8GB DDR5)— 付属メモリが8GB DDR5の構成かと、価格・在庫をリンク先でご確認ください

先に外れる機種:RAID 5という選択肢が無い側

逆に、どれだけ気に入ってもRAID 5を選べない機種があります。ここを先に外しておくと機種選びが速くなります。

  • Synologyの2ベイ機:DS223j・DS225+は本体だけではRAID 5を組めません。2ベイの上位機DS725neo+も、公式仕様書ではRAID 5/6/10に「(with Expansion Unit)」の但し書きが付いており、拡張ユニットを足して初めて組める扱いです。「2ベイを買って、あとで3本目を足す」は成立しません
  • バッファローの家庭用LinkStation:公式カタログ(vol.239)掲載のラインナップはLS720D・LS710D・LS220DG・LS210DG・LS411DXの5系統で、4ベイ機が1つもなく、RAIDモードもRAID 1/RAID 0のみです。バッファローで4ベイのRAID 5を組むなら法人向けのTeraStationシリーズ側になります
  • Synology DS423+:公式サイトに製品ページが無く、URLを開くとダウンロードセンターへ転送されます(2026年9月20日時点)。現行ラインナップからは外れているため、新規購入の候補には入れていません

SynologyのneoシリーズとPlusの違いはSynology neo+は家庭で買いかで扱っています。

2ベイのRAID 1で足りる人・4ベイのRAID 5に進む人

「RAID 5のほうが容量効率がいい」は事実ですが、本体を4ベイにする費用が先に乗ります。同じSynologyのPlusシリーズで並べると、こうなります。

構成 実効容量 本体+HDDの目安
いま使っている2ベイのHDDを8TB×2へ載せ替え・RAID 1 8TB 101,600円(本体の買い替えなし)
DS225+(2ベイ)+4TB×2・RAID 1 4TB 129,000円
DS425+(4ベイ)+4TB×3・RAID 5 8TB 202,500円

いちばん安いのは1行目です。2ベイNASを持っているなら、本体はそのままでHDDを8TBに入れ替えれば実効8TB(HDD代だけ)で、4TB×3のRAID 5と同じ容量に届きます。ただし2ベイのままなので、次に足りなくなったときはまたHDDの入れ替えになります。なお入れ替えは1本ずつ交換してリビルドを2回通す作業で、その間は冗長性がありません。始める前に別媒体へバックアップを取ってから行ってください。

新しく2ベイを買う場合と4ベイに進む場合の差額は73,500円(本体差41,000円+HDD 1本)で、実効容量は4TBから8TBへ。耐えられる故障は1台までで、どちらも同じです。つまりRAID 5で買っているのは耐障害性ではなく、将来4本目・容量追加へ伸ばせる余地のほうです。

判断は次の4点で決めてください(NASにRAIDは必要かと同じ基準です)。

答えが変わる4つの条件

  1. 原本はNASだけか:NASにしか無いデータがあるなら、RAIDより先に別の場所へのコピーが要ります
  2. 故障した日にどれだけ困るか:復旧に数日かかっても困らないなら、1本運用+バックアップでも要件は満たせます
  3. 別の媒体へコピーする頻度:週1回でも外付けHDDへコピーしていれば、失う可能性があるのは最後のコピー以降です
  4. そのうえで予算をどこに使うか:本体を4ベイに上げるか、同じ金額をバックアップ先に回すか

保存するのが写真・書類中心で合計4〜8TBに収まるなら、2ベイのRAID 1で要件を満たせます(初心者向け2ベイNASのおすすめ)。動画やRAWが増え続ける見通しなら、4ベイに移るほうが次の買い替えを避けられます。

RAID 5はバックアップではありません
RAID 5が守るのはHDDの故障だけで、誤削除・ランサムウェア・NAS本体の故障・火災や盗難には無力です。3台構成でも4台構成でも、別媒体へのバックアップ(3-2-1ルール)は必要です。

「3-2-1ルール」は米CISA(サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁)がランサムウェア対策として推奨するバックアップの基本方針です(Back Up Business Data|CISA)。具体的な組み方はNASのバックアップ方法(3-2-1ルール)をご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. RAID 5は最低何台から組めますか?
A. 3台からです。ただし家庭用の2ベイNASでは本体だけでは組めないため、実際の選択肢は4ベイ以上の機種になります。Synologyの2ベイ機DS725neo+はRAID 5に対応していますが、公式仕様書では拡張ユニットの併用が前提と記載されています。
Q2. 3本で始めて、あとから4本目を足せますか?
A. Synologyは公式のProduct Specificationsで、HDD追加によるボリューム拡張の対象にRAID 5を挙げています。他社の機種で同じ運用を前提にする場合は、購入前にメーカー公式の仕様書で対応RAIDを確認してください。なお、既存データを保持したまま拡張できる場合でも、作業前のバックアップは必要です。
Q3. RAID 5とSHRはどちらを選ぶべきですか?
A. 同じ容量のHDDを4本そろえるなら、実効容量も耐えられる故障台数も同じです。差が出るのは異なる容量を混ぜたときと段階的に足したときで、SHRのほうが端数を拾えます。ただし両者の相互変換はストレージプールの作り直し(データ消失)になるため、最初に決めてください。
Q4. 8TB×4のRAID 5なら24TB使えますか?
A. 24TBはRAID構成後の理論値です。実際に使える空きは、OSが2進法で数えること・ファイルシステムのメタデータ予約・各ドライブのシステム領域で目減りします。また当サイトは、HDD 1台あたり8TB以上ではRAID 6またはSHR-2を検討することを勧めています。
Q5. RAID 5にすればバックアップは不要になりますか?
A. なりません。RAID 5が守るのはHDD 1台の故障だけで、誤削除・ランサムウェア・NAS本体の故障・災害には効きません。別媒体へのバックアップを併用してください。

まとめ

  • RAID 5は3台から組めるが、家庭用2ベイNASは本体だけでは組めない。バッファローの家庭用LinkStationには4ベイ機自体が無く、Synologyの2ベイ上位機も拡張ユニット前提。本体を4ベイにするところから始まります
  • 本数と容量で使えるTB数とHDD代は先に決まる。4TB×3で実効8TB、4本目を32,500円足せば実効12TB。3本スタートを本体だけで完結させたいならSynology(公式仕様でRAID 5が拡張の対象)
  • HDD 1台あたり8TB以上ならRAID 5を選ばない(当サイトの基準)。実効容量は下がりますが、RAID 6/SHR-2で2台目の故障に備えるほうが安全側です

機種の最終的な絞り込みは、4ベイ機の用途別比較として4ベイNASのおすすめと選び方、10機種の順位づけとして家庭用NASおすすめランキングにまとめています。HDDの型番選びはNAS用HDDのおすすめ比較へどうぞ。

主な参考:バッファロー「RAID 5」/QNAP「TS-433 ユーザーガイド」日本語版(ドキュメントバージョン5)/Synology Product Specifications(DS425+・DS925neo+・DS925+・DS725neo+)・DS425+データシート/Synology RAID計算機/Western Digital「WD Red Plus データシート」2025年9月版/バッファロー公式カタログ「NAS LinkStation」vol.239。いずれも2026年9月20日に確認しました。